ビジネスファッション 靴
ファッションというのは、頭のてっぺんからつま先までのトータルバランスが大事。
いくら着ている洋服がおしゃれでも、足元がおろそかでは台無しです。
特に、足元は自分ではそう気にならなくても、他人から見れば意外と目につきやすいものです。
履きつぶしたようなヨレヨレの靴では、思わぬマイナス評価を下されてしまいます。
主な靴の種類
1.ストレートチップ
最もフォーマルなタイプ。先端部に直線が一本入っている。
2.プレーントゥ
飾りのない、オーソドックスなひも靴。基本中の基本。
3.ウィングチップ
甲部分にWの模様が入っていて、華やかな印象を与える。
4.モンクストラップ
最近流行しているタイプ。ひもではなくベルトで押さえる。
オンビジネスには表革のひも靴を
足元を最も印象づけるのは、やはり靴です。
紳士靴には様々なデザインの種類がありますが、オンビジネスでスーツに合わせられる靴は限られていて、
公式にはひも靴が基本です。
中でも、先端部に直線が一本入っている「ストレートチップ」は、最もフォーマルで、
どこへ履いていっても間違いがありません。
これに、飾りのない「プレーントゥ」、模様入りの「Uチップ」や「ウィングチップ」といったタイプが続きます。
また、ひも靴ではありませんが、ベルトの付いている「モンクストラップ」も、オンビジネスにOK。
最近では、ダブルモンクストラップのアンクルブーツも人気です。
一方、ローファーやスエード素材のものはカジュアルな印象が強く、オンビジネスには向きません。
靴の色は、英国人は黒、イタリア人は茶系を好んで選ぶ傾向がありますが、公式感を出すならやはり黒。
普段はスーツの色に合わせて、黒と濃い目の茶系を使い分けるといいでしょう。
その際、ベルトや鞄などと、革の色を統一するとおしゃれです。
どんな靴でも毎日続けて履くと、傷みが激しくなります。
最低2足は用意して、1日履いたら翌日は休ませ、2日続けて履かないようにしたいものです。
いつもこまめに磨くようにして、雨で濡れたら帰った時に水分をふき取ること。
ちなみに、買った時に防水スプレーをかけておくと、ずいぶん持ちが違ってきます。
営業などで外を歩き回ることの多い人は、靴の摩耗も激しいので、
割り切って安い靴を履きつぶすのもひとつの方法です。
ただ、ここぞという時に恥をかかないためにも、1足だけはいい靴を用意しておくと安心です。